ITS事務局スタッフの鈴木です。
先日個人的にITS東京校に入校しまして、授業の様子や流れをブログにまとめています。特にITSに興味を持っている方・入校を検討されている方に様子が伝われば嬉しいです!
・授業レポート①はこちらからお読みいただけます。
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自己学習(復習・復習)
前回のレッスンで、始まりのタオルワーク〜脚後面の施術を習いました。
私は非セラピストで家に施術用ベッドもないので、普段なかなか練習の時間がありません。
そのため、時間が合えば仕事帰りに先輩に付き合ってもらって練習をしたり、通勤電車やお風呂の中でテキストに印刷されているQRコード(写真参照)で動画を見ながら脳内シミュレーションをしたりしています。
ITSのテキストは、レッスン内容を動画でも見られるようにまとめられています。
授業で聞き漏らしてしまったことやよく分からなかったところを復習することができるので、有り難いです!
また、以前生徒さんが「授業で習ったことでも慣れてくるとだんだん自己流になってきてしまうから、動画を見ると毎回気付きがあるんですよね。卒業した後もお守りになっています」と仰っていました。
お守りって、いい表現だ。
『拓人先生守り』、心強すぎる…
【1】背中のタオルワーク
さて、本日は背中の授業です。
なるべく実技の時間を多く取るため、事前に動画を見て予習をしてくるようにファビアン先生に宿題を出されていました!施術時のポイントや危険部位の確認をささっと済ませて、実技の時間に入ります。
まずはタオルワークから。
脚後面の施術が終わり、背中の施術に入るタオルワークです。
少し、本当にほんの少しですが、前回の授業で習ったタオルワークで覚えることが多すぎたので、今回のタオルワークはそれよりも覚えることが少ないと感じました。
拓人先生も、ファビアン先生も「基礎が大事。基礎を身につけるのはすごく大変だけど、逆にここを身に着けてしまえば後は簡単」とよく仰っています。
今後もこの言葉を忘れないよう、意識していこうと思いました。
【2】背中の実技
お昼をはさんで、実技の授業。
前回同様2人一組になって、ファビアン先生のお手本を見ながらやってみる、というやり方で一通りの手技を習います。
色々な身体に触れるため、あえてこれまでとペアを変えて行います。
これが授業内でできるのが、グループレッスンのメリットの一つですね!
「ここに骨があるから、垂直に圧をかけると痛いんですよ。だから主根を使って、少し斜めから筋肉を捉えるようにします。」
やっぱりファビアン先生って、教えるの上手だなぁ…
人の身体に(骨や筋肉、筋やコリなどを意識して)触れたことがゼロなので、こんな風に実際にモデルさんの身体を触らせてもらいながら、順を追って細かく説明してもらえると理解が深まります。
そして、予習で拓人先生の動画を見た状態の私が、ここでもう一つ、心から有り難いと思うことがあります。
拓人先生が動画で教えてくれる部分が、自分でやってみるとどうしてもうまくできない・やりにくい・指が届かないなど、困ったことがあったときに、授業でファビアン先生にも質問することができるので、2人のプロのセラピストの意見を聞いて、その部位を施術するときに、「自分にとってどういうやり方が良いのか?」を考えたり、直接自分にあったアドバイスをもらうことができる点です。
私が感じる、動画・対面の2パターンでレッスンを行う一番のメリットかもしれません。
手厚すぎる……
しかも、それだけではありません。
グループレッスンだと、モデルさんから「今の圧すごく良かったよ」とか「包み込むときの手はもっとお腹まで潜り込ませても大丈夫だよ!」とか、フィードバックもガンガンもらうことができます。
そして、横にいる同期たちからも「手の形はこうするとやりやすいよ!」とポイントを教えてもらうことができます。
この同期の存在が、本当に有り難い。
ド初心者で迷惑をかけるんじゃないか、ついていけないんじゃないかと思っていたけど、グループレッスンを選んでよかったと心から思います。
こうして一通りの手技を習っていきましたが、
背中、やばい……
自分が施術する側のときに(うわあ、これ受けたら絶対気持ちいいやつだわ…)と思いながら見ていましたが、自分がモデルをしたとき、やっぱり何回か意識が飛んだ箇所がありました。
これは最高。早く人に試したい!!
心も身体も大満足のまま、帰路につきました。
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今回はもともとのメンバー4人に、補講メンバー2名を合わせて6名でのレッスンでした。
お昼休みも、まるで学生の時の休み時間のようにワイワイ話しながら過ごせました!楽しい!!休み時間も楽しいけど、授業も楽しい!
後輩に撮ってもらった写真を見返すと、自分の写真がほぼ笑顔なのが面白いです。
また先輩に付き合ってもらって、練習頑張るぞ!!!