朝起きても疲れが取れない…それ、自律神経の乱れかも?
なんだかスッキリしない、イライラする、不安になる…。そんな不調を感じたことはありませんか?それは【自律神経の乱れ】が原因かもしれません。
自律神経は、私たちの体を一定に保つ大切な働きをしています。例えば、気温が変化しても体温や血圧が大きく変わらないのは、自律神経が環境の変化をキャッチし、適切に調整しているからです。しかし、ストレスや生活習慣の乱れにより、自律神経のバランスが崩れると、朝スッキリ起きられなかったり、疲れが抜けなかったりします。
自然のリズムと人間の体
かつて地球は豊かな自然に包まれ、木々は光合成を行い、酸素を生み出していました。しかし、人間は利益を優先し、森林伐採やダム建設を進めた結果、環境は破壊され、地球のバランスが崩れつつあります。
人間の体も同じです。本来、夜の20時~2時は成長ホルモンが最も分泌される時間帯。しかし、遅くまでスマホを見たり、仕事を続けたりすると、体の回復がうまくできず、翌日まで疲れが残ってしまいます。
自律神経を整える方法
自律神経には【交感神経(アクセル)】と【副交感神経(ブレーキ)】があり、そのバランスを整えることが重要です。
ぐっすり眠ることが最も大切ですが、それ以外にもリラックス習慣を取り入れると効果的です。
✔ お風呂に入る
✔ アロマの香りを嗅ぐ
✔ ヒーリングミュージックを聴く
✔ 深呼吸をする
✔ ストレッチをする
また、マッサージも血行を促進し、「ハッピーホルモン」と呼ばれる【セロトニン】の分泌を促します。このセロトニンは夜になると【メラトニン】に変わり、睡眠の質を向上させるため、疲れが取れやすくなります。
「最近、体調がすぐれない…」と感じる方は、自律神経を整えるケアを取り入れてみませんか?アロマの香りに包まれながらのトリートメントもおすすめです。
ITS名古屋校 神野あさみ
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